詫間宝石彫刻は一般社団法人リファインメタルプロジェクト協会に参加いたしました。

 

リファインメタルプロジェクトとは

 

ジュエリーは人の心を豊かに潤す美しくて尊いもの。しかしその反面、鉱山の採掘による水銀問題や児童労働などさまざまな弊害もつきまとう。限りある資源を有効に使うことが、いま私たちの目の前に課題として突き付けられている。

そのひとつの解決策として“都市鉱山”に着目し、廃棄された携帯電話やPCなどから採取した金属を用いたジュエリーの製作を啓蒙するプロジェクトである。

国内の「都市鉱山」から集められ、精錬を経てピュアになった貴金属素材を“REFINE METAL(リファイン メタル)”と名付け、限りある資源から多くの労力とエネルギーを費やして採掘されるゴールドやシルバーに代わる良質なリサイクル素材として普及させることを目的としている。